千葉カウンセリングルームが選ばれる理由
子どもの問題行動と親自身の悩みの両方に対応
カウンセラー(鈴木)は児童相談所、学校(スクールカウンセラー)、子ども家庭支援センター、児童自立支援施設などで0歳から18歳までの子どものあらゆる課題について経験してきました。
また地域若者サポートステーションや精神科で成人の就業や心理的な悩みも経験しています。
学校を含めた児童分野の視点だけでなく、親(保護者)の心理療法にも力を入れていることが千葉カウンセリングルームの特徴です。
学校や教育センターなどの教育機関、児童相談所や児童家庭支援センターなどの児童福祉機関は基本的に親自身の悩み(症状)は医療機関の利用を勧められます。
できても傾聴(話を聞く)やペアレントトレーニングまででしょう。
実際には家族はお互いに影響しあいます(相互作用)。子どもは年少なほど周囲の影響を受けます。
子どもの課題が親を不安定にし、不安定になった親が子どもの課題を助長する、ということ(家族療法の円環的因果律)もありえます。
親がバランス(仕事も育児も家事も)に優れて健康でいられれば良いのかもしれませんが、現実にはそんな人はめったにお目にかかれません。
子どもの課題について相談をしていると、親の方が、「子どもだけじゃなくて、自分の課題でもあるんだ」と言われることがあります。
この段階で、もともとの相談内容が概ね解決して相談終了になることも多いです。
一方で、「理屈は分かったけど、どうしても~~」となる方もいます。
理屈は分かったけど、強い怒りが出る、子どもの〇〇が許せない、親自身がうつ状態になる、不安が高まる、やっぱり子どもには〇〇になってほしい、自分が子どもの頃はこの程度じゃなかった、など葛藤されます。
このような時に、心理療法が有効になります。
ゲシュタルト療法・ボディコネクトセラピー・TFT(思考場療法)などは、親自身のトラウマケアや過去・現在の人間関係の葛藤にも有効です。
親自身の悩みもご相談ください。
訪問ができる。オンラインカウンセリングも可能。
不登校やひきこもり、非行傾向のある子どもを何とか医療機関や相談に連れて行きたい。
子どもは初めは行ったけれど、その後は拒否して相談に繋がらない、ということはありませんでしょうか。
親としては、子どもの問題行動に改善がみられずに行き詰った時、何とか子ども本人が治療・相談の椅子に座ってくれないか、と考えるものです。
しかし、状況が行き詰っていればいるほど、子ども本人は行きたがらないでしょう。
行き詰っているということは、子ども本人にとっても好ましくない状況です。
その姿を、説教されるかもしれない・病気扱いされるかもしれない大人に、自分から見せようとは思いません。
一方で、(不登校で好きなだけゲームできるのはいいけど)ずっと今のままで良いのか?、と思う子どももいます。
何とかしなきゃ、という思いと、でもやっぱりできない、の間で子ども本人も苦しんでいるのです。
こういう時に家庭訪問ができると効果的です。
親や学校への不満、現状への焦りなどを表現して、改善の一歩となることがあります。
また千葉カウンセリングルームはZoomを使用したオンラインカウンセリングも行っています。
子どもの問題行動が続くと、親も疲れますし、うつ・不安の症状がでることもあります。活動意欲が減ったり、ひきこもりがちにもなります。
そのような時、外出して初対面の人に会うよりは、オンラインカウンセリングの方が受けやすいこともあります。
新型コロナウイルスの感染を気にされる方にもおすすめです。
JR千葉駅から徒歩1分で利用しやすい
2022年8月から来室カウンセリングはBIZcomfort千葉西口で行っています。JR千葉駅西口から徒歩1分で利用しやすいです。
また21時30分(最後の面接開始時間は20時00分)まで開室しています。
通勤で千葉駅を利用されている方、お仕事の後にカウンセリングをお考え方も利用しやすいかと思います。